伊坂幸太郎 「モダンタイムス」 文庫版

本日帰りの車の中で読み終わりました~!

スプラッター、不条理、ブラックユーモアいろいろ入っていました。

久しぶりに読み始めたら終わらなくなった小説でした。

不条理っぽいところと、いっぱいあった「納得いかない推理」のところはちょっと疲れました😆   そこに至るかな~。。と。

伊坂さんは情報処理関係に強い人だと勝手に思って読んでいました。。。が
コンピュータの情報の扱いかた?に深みがなかったのです。。。
専攻は法だったのですね。 ...あっ、システムエンジニアとしての職歴もお持ちでした。。。  近未来のサーバーにお陀仏様とかアプリを走らせてなんて
時間の無駄ですよね 笑 そこは笑いをとるところとして書いてあったのかもしれませんが。。 

伊坂好太郎と一文字違いの小説家。
なんか、かわいかったですね。
死んだと思ったらしゃべり始めたり 笑
どの映画でしたっけ。。。  ありましたよね。
Men in Blackだったかな。。。 

作家の名前を考えるのが面倒だったので自分と一字違いにしたそうです。

それからまず単行本で連載を改定して
文庫本でまた書き直したそうです。

なので文庫本で読んだのは正解だった気が。。。
「魔王」を先に読むべきだそうです。

というか、たまたまLifelineの古本市で
きれいな状態であったので買ってみたほんでしたが。。。

 花沢 健吾 の挿絵入りもあるみたいです。 Amazon の感想
「挿絵がなくてもよかったかもしれない。 50年後の未来のはずだが、挿絵ではガラケーを使っていたりしてSFチック感は少ない。2008年の発刊なので2013年の今のようなスマホは出ていなかったのである。絵があるためにイメージが固定されてしまう欠点がこの点にある 」 なるほど w

NNAの読み物ランキングで
いつもベスト10にはいっているのですよね~ 伊坂幸太郎さんが。

生意気なことを書くと
百田さんのほうが構成力とか文章力とかそういう点ではプロっぽくて
読んで疲れないですね。