人物
宗教はローマ・カトリック。家族も全員ローマ・カトリックの信者である。また、現在でもデラウェア州グレンヴィルのブランディワイン地区にある聖ジョセフ教会のミサに定期的に出席している。
酒は全く飲まないと公言している。これは、彼の近親者にアルコール依存症が広まっているからだと言う。
幼少期は吃音症で悩み、20代になるまで治らなかった。姉によれば、バイデンは吃音症を治すために、毎日鏡に向かって詩を朗読し、懸命に発音を矯正していたという。
毎年12月18日には、前述の自動車事故で他界した1人目の妻ネイリアと長女ナオミを偲ぶため、一切の仕事をしない。
前述のような波瀾万丈の経歴から、「サバイバー」と呼ばれることもある。
副大統領に就任するにあたって、シークレットサービスからコード名(警護官等が警護任務中の無線通信の際に用いる通称)を割り当てられており、そのコード名は“セルティック”である。これは、“ケルト系の”という意味を持つ言葉であり、バイデンのアイルランド系移民の子孫、という出自に基づいたものである。
フィラデルフィア・フィリーズのファンであり、民主党党員集会ではジミー・ロリンズから特製ユニフォームを手渡された[29]。
2010年3月23日、国民皆保険への道を開く医療保険改革法にオバマ大統領が署名した際、オバマと抱き合い、嬉しさのあまり「This is a big fucking deal!」(これは大したものだ!)と思わず発言した。「Fuck」は英語圏内では極めて下品な言葉であり、関係者は火消しに追われた[30]。
2016年8月15日、ペンシルベニア州での演説で、ドナルド・トランプへの批判のために「(日本が)核保有国になり得ないとする日本国憲法を、私たちが書いたことを彼(トランプ氏)は知らないのか」と発言。米政府の要人によって、米国による日本国憲法の起草を強調することは異例である[31]
2016年、ウクライナを訪問した際に検事総長を罷免するよう要求。この行為は、次男が取締役を務めるウクライナのガス会社の訴追を免れるためと目された[32]。2019年、トランプ大統領は、この件をウクライナに対して調査するよう要求したが、民主党は不当な要求で職権乱用であたるとして反発。弾劾に向けて調査が行われる契機となったが、ジョー・バイデンの選挙戦に影を落とすことにもなった(ドナルド・トランプとウクライナ論争)[33]。
2019年3月、民主党内部の二人の女性から複数のセクハラ行為を告発された[34] 。4月3日、ツイッターに投稿した動画で自身のセクハラ問題について釈明した[35]。その後も告発者が続き、4月5日現在、7名の女性が名乗り出ている[36]。オバマ政権時の副大統領時代から彼の過剰な女性(未成年者・児童を含む)への接触は一部メディア・インターネットで話題になっていた[37] [38] [39]。
生年月日 1942年11月20日(77歳)
出生地 ペンシルベニア州スクラントン
出身校 デラウェア大学
シラキューズ大学ロースクール
所属政党 民主党
称号 大統領自由勲章
配偶者 ネイリア・バイデン(1966 - 1972、死別)
ジル・バイデン(1977 - )
子女 ボー・バイデン
ハンター・バイデン
ナオミ・バイデン
アシュリー・バイデン
吃音症、最初の奥さんと長女の事故、政治家をめざし後継ぎとみられていた長男の病死、
人生を楽しむことに力をいれていた学生時代 笑
45才のときに脳動脈りゅう破裂で生死をさまよったりと。。。
人の心の悲しみや葛藤等わかってくれそうですが
選挙では一般にそういうところはみないですよね。
マスコミが話題にしてくれない限り。
今週は子供にほほずりしている動画が気持ち悪いと話題になっていましたが
経歴をみるとわかる気もします。
77才であられるのがちょっと心配です。
オバマ氏のあと年寄りの印象あったトランプ氏で73才(明後日の誕生日に74才)です。